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TOYODENKI ・ GTO-VVVF
■掲載形式一覧(クリックすると移動します)
▼ 初期型
東急7600系    東急7700系    相鉄5000系    阪急7310    阪急8300系初期    JR東日本207系900
▼ 後期型
東急1000系    京急1700形    京成3700形    北総7300形    阪急8300系後期    京阪7000系
名鉄3500系   名鉄3700系   相鉄9000系   北総9100形   京急600形   京阪9000系   東武20050系
東武9050系    京王1000系    JR東日本E127系
▼ 東急7600系
「ダイヤモンドカット」の前面スタイルで有名な7200系をVVVF化改造して登場した形式です。VVVFは関東では貴重になってしまった東洋GTOの初期型で、加速がいいせいか、変調音の切り換えも他社の東洋GTO初期型と比べて早いです。

>>走行音(7661)

収録区間:池上線 千鳥町→久が原

>>走行音(7661)

収録区間:池上線 雪が谷大塚→石川台
▼ 東急7700系
7000系をVVVF化した車両です。以前は4連が目蒲線で、3連が池上線で走っていましたが、目黒線開通後に4連は中間のサハを抜いた3連になりました。現在は全編成が3連で池上線と多摩川線で使われています。制御装置は同時期にVVVF化された7600系と同じ東洋GTO初期型ですが、7700系はソフト変更されて他では聞くことのできない独特な音になっています。東洋GTO後期と初期を足したような音です。

>>走行音(7802)

収録区間:池上線 石川台→雪が谷大塚

>>走行音(7703)

収録区間:池上線 久が原→千鳥町

>>走行音(7713)

収録区間:多摩川線 沼部→鵜の木

>>走行音(7713)

収録区間:多摩川線 鵜の木→下丸子
▼ 相鉄5000系
5100系をVVVF改造した形式です。相鉄ならではの直角カルダンの響きと一緒に聞くことができます。5000系は2編成のみなのでなかなか当たらない電車でもあります。外見では2100系と酷似していてかなり紛らわしかったのですが、2100系は廃車になってしまいました。5000系も近いうちにE233系ベースの11000系に置き換えられるようなので先は長くありません(2008年12月時点ではまだ走っています。結構しぶといですね…)。

>>走行音(5053)

収録区間:いずみ野線 ゆめが丘→いずみ中央

>>走行音(5053)

収録区間:いずみ野線 いずみ野→弥生台

>>走行音(5154)

収録区間:いずみ野線 緑園都市→弥生台

>>走行音(5154)

収録区間:いずみ野線 弥生台→いずみ野

>>走行音(5153)

収録区間:相鉄本線 平沼橋→横浜

>>走行音(5051)

収録区間:いずみ野線 いずみ中央→ゆめが丘
▼ 阪急7300系7310
7300系は界磁チョッパ制御ですが、1986年に登場した7310号車の1両だけはVVVFインバータの長期試験車両になっています。VVVFは東洋電機の初期タイプのGTOで、いかにもという音がします。7310での試験を基に、後に登場した8300系で同様のタイプの制御装置が本格採用されました。7310は8300系よりも回生制動が早めに切れる特徴があります。是非聞き比べてみてください。この7310は千里線運用によく入っていて、堺筋線にもよく乗り入れます。

>>走行音

収録区間:京都本線 崇禅寺→南方

>>走行音(堺筋線内)

収録区間:堺筋線 堺筋本町→長堀橋

>>走行音(堺筋線内)

収録区間:堺筋線 動物園前→天下茶屋

>>走行音(堺筋線内)

収録区間:堺筋線 扇町→南森町
▼ 阪急8300系初期車
1989年から導入された京都本線用のVVVFインバータ制御車です。外見は8000系と同じですが、地下鉄堺筋線への乗り入れ対応で車体の長さと幅が若干異なります。京都本線車なので慣例から東洋電機製の制御装置が導入され、初期に増備されたグループでは7310号車で試験導入された初期タイプです。8連の8300F、8301Fと6連の8310F、2連の8330F(通常は8310Fに増結)だけがこの初期タイプです。

2連 (8330F8310F

>>走行音(8330) 132Kbps

収録区間:堺筋線 南森町→扇町

>>走行音(8330) 132Kbps

収録区間:堺筋線 日本橋→恵美須町

8連 (8300F、8301F)
この2編成は乗務員室内の機器配置の都合上、堺筋線自動放送装置を搭載していません。大阪市営地下鉄で走る車両では唯一、車掌による肉声放送となります。

>>走行音(8401) 128Kbps RA10

収録区間:京都本線 上新庄→南茨木

>>走行音(8301・堺筋線) 128Kbps RA10

収録区間:堺筋線 動物園前→恵美須町

>>走行音(8301・堺筋線) 128Kbps RA10

収録区間:堺筋線 日本橋→長堀橋

>>走行音(8301・堺筋線) 128Kbps RA10

収録区間:堺筋線 長堀橋→堺筋本町
▼ JR東日本207系900番代(モハ206-903)
1986年に国鉄初のVVVFインバータ制御の試作車として営業運転された電車です。試作車なので「900番代」とされていて、207系の量産車はJR西日本に所属しています。基本的に205系と共通設計で、前面には貫通扉をつけています。国鉄初のVVVFインバータ車とあってか、VVVFの製作メーカーも日立、三菱、東芝、東洋電機、富士電機と勢揃いしていますが、基本設計は音から判断できるように日立のようです。東洋電機製のVVVF装置はモハ206−903に搭載されています。

>>走行音(モハ206-903・地下鉄線内) ←最初だけ1ノッチか2ノッチで起動してます。

収録区間:千代田線 大手町→新御茶ノ水

>>走行音(モハ206-903・地下鉄線内)

収録区間:千代田線 霞ヶ関→日比谷

▼ 東急1000系
9000系をベースとした日比谷線直通用の3扉車です。東横線・日比谷線直通用は10連で、VVVFは東洋GTO初の1C8M制御となりました。池上線用の3連では1C4M車もあり、非同期モードで音が一定になる部分がある特徴があります。ここではVVVF装置真上で録ったファイルも公開しますが、東洋GTOの後期型の1C8M車では装置から出ているノイズが大きく、VVVF装置(U、V、Wの各相の箱)の真上に床にマイクを置いて録ると、マイクを向ける位置によってはそのノイズが強烈に入りこむのが特徴です。

>>走行音(1205)

収録区間:日比谷線 広尾→六本木

>>走行音(1206)

収録区間:日比谷線 広尾→六本木

>>走行音(3連・1213)

収録区間:池上線 池上→千鳥町

>>走行音(3連・1213)

収録区間:池上線 御嶽山→雪が谷大塚

>>走行音(VVVF装置真上)

収録区間:日比谷線 八丁堀→茅場町
▼ 京急1700形
界磁チョッパ制御の1500形の1990年から製造された1700番代ではVVVF車になり、1C8M制御の東洋電機と三菱のVVVFが導入されています。

>>走行音

収録区間:浅草線 大門→新橋
▼ 京成3700形
1991年から製造された車両で、京成の通勤車で本格的にVVVFインバータを導入した車両です。VVVFはAE100形と同じ東洋電機の1C8M制御が採用されています。この東洋GTO後期タイプは、非同期モードの途中で音が一定になるタイプと、非同期モードの途中で音が一定になる部分がないタイプに分けられます。この3700形は一定になる部分がないタイプです。6次車からは、前面のライトの位置や内装、ドアエンジンが変えられています。

>>走行音

収録区間:浅草線 蔵前→浅草橋

>>走行音

収録区間:浅草線 大門→新橋

>>走行音(6次車)

収録区間:浅草線 人形町→日本橋

>>走行音(VVVF装置真上)

収録区間:京成押上線 八広→四ツ木
▼ 北総鉄道7300形
京成3700形をベースに製造された車両です。何もかも3700形と一緒ですが、スカートが装備されていません。

>>走行音(7301F)

収録区間:浅草線 東銀座→宝町
▼ 阪急8300系後期車
8300系の8302F、8311F、8312F、8331Fと前面形状が変更されたグループは東洋GTOの後期タイプが導入されました。数多くある東洋GTOの後期タイプの中でも、一番上品な音がすると思います。この8300系の東洋GTO後期タイプは音に2パターンの違いがあります。
※全編成を公開しています。

タイプ1(8302F、8303F、8311F、8312F、8331F)
8300系の東洋GTO後期タイプの中でも初期に増備された編成では非同期モードから数えて第1段階目の変調音が高くなり、とても心地良い響きになります。8303Fだけは前面形状が変更された後期増備車ですが、台車は従来と同じなので音に関してはタイプ1です。

8302F (8連)

>>走行音(8302 / 千里線内)

収録区間:千里線 山田→北千里

>>走行音(8302 / 堺筋線内)

収録区間:堺筋線 動物園前→天下茶屋

>>走行音(8302 / 千里線内)

収録区間:千里線 吹田→豊津

8303F (8連)

>>走行音(8303)

収録区間:堺筋線 長堀橋→堺筋本町

>>走行音(8303)

収録区間:堺筋線 堺筋本町→北浜

>>走行音(8303)

収録区間:堺筋線 扇町→天神橋筋六丁目

8311F (6連)+7325F

>>走行音(8411) 132Kbps

収録区間:京都本線 相川→正雀

>>走行音(8411) 132Kbps

収録区間:京都本線 正雀→南茨木

>>走行音(8411) 132Kbps

収録区間:京都本線 南茨木→茨木市

>>走行音(8411) 132Kbps

収録区間:京都本線 茨木市→高槻市

8312F (6連)+8331F

>>走行音(8412 / 京都本線内)

収録区間:京都本線 上新庄→相川

>>走行音(8412 / 京都本線内)

収録区間:京都本線 南茨木→茨木市

>>走行音(8412 / 京都本線内)

収録区間:京都本線 茨木市→総持寺

>>走行音(8412 / 堺筋線内)

収録区間:堺筋線 動物園前→恵美須町

>>走行音(8412 / 堺筋線内)

収録区間:堺筋線 長堀橋→堺筋本町

>>走行音(8412 / 堺筋線内)

収録区間:堺筋線 扇町→天神橋筋六丁目

>>走行音(8312 / 堺筋線内)

収録区間:堺筋線 天神橋筋六丁目→扇町

8331F (2連)+8312F

>>走行音(8331)

収録区間:堺筋線 日本橋→恵美須町

タイプ2(8304F、8313F〜8315F、8332F、8333F)
こちらは後期に増備されたグループで、前面形状も変更されています。台車はボルスタレス台車になっています。この台車の違いが影響して、「タイプ1」と比べると非同期モードから数えて第1段階目の変調音が若干低くなって音に重厚感があります。8304Fと8315Fは最終増備編成で、前面形状が8200系や8040形と同じになっています。

8304F (6連)+7326F

>>走行音(8304) 132Kbps

収録区間:堺筋線 動物園前→恵美須町

>>走行音(8304) 132Kbps

収録区間:堺筋線 恵美須町→日本橋

8313F (6連)+8332F

>>走行音(8413)

収録区間:千里線 関大前→千里山

>>走行音(8413) ←本当に素晴らしい音です!

収録区間:千里線 山田→北千里

>>走行音(8813)

収録区間:千里線 吹田→下新庄

>>走行音(8813)

収録区間:京都本線 南方→十三

8314F (6連)+8333F

>>走行音(8314F・8314) 132Kbps

収録区間:堺筋線 動物園前→天下茶屋

8315F (8連)
8300系の最終増備編成です。この編成は6連で登場しましたが、1997年3月のダイヤ改正時に8304Fから8904(M)、8984(T)を抜いて8315Fに組み込んで8連化されました。
※全M車の走行音を公開します。

>>走行音(8315) 132Kbps

収録区間:京都本線 西向日→長岡天神

>>走行音(8315) 132Kbps ←さすが最終編成、いい音を出します!

収録区間:京都本線 上牧→高槻市

>>走行音(8415) 132Kbps ←淡路2号線から河原町方面のポイントを渡る際のリズミカルなジョイント音が良いですね!

収録区間:京都本線 淡路→上新庄

>>走行音(8415) 132Kbps

収録区間:京都本線 南茨木→茨木市

>>走行音(8904・元8304F) 132Kbps

収録区間:京都本線 上牧→水無瀬

>>走行音(8315・堺筋線内) 132Kbps

収録区間:堺筋線 日本橋→長堀橋

>>走行音(8315・堺筋線内) 132Kbps

収録区間:堺筋線 長堀橋→堺筋本町

>>走行音(8315・堺筋線内) 132Kbps

収録区間:堺筋線 堺筋本町→北浜

>>走行音(8815・堺筋線内・準急 河原町) 132Kbps

収録区間:堺筋線 堺筋本町→北浜

>>走行音(8815・堺筋線内・準急 河原町) 132Kbps

収録区間:堺筋線 扇町→天神橋筋六丁目

8332F (2連)+8313F

>>走行音(8332 / 堺筋線)

収録区間:堺筋線 動物園前→恵美須町

>>走行音(8332 / 堺筋線)

収録区間:堺筋線 南森町→扇町

>>走行音(8332 / 堺筋線→千里線)

収録区間:堺筋線 天神橋筋六丁目→柴島

8333F (2連)+8314F

>>走行音(8333)

収録区間:堺筋線 堺筋本町→長堀橋

>>走行音(8333) 132Kbps

収録区間:堺筋線 動物園前→恵美須町
▼ 京阪7000系
平成元年に登場し、京阪で本格的に導入したVVVF車です。6000系のVVVF試験車で採用した東洋GTO(後期)を引き継いでいます。VVVF装置はどう見ても1C8Mタイプなのですが、実際は1C4Mです(1C4M用ならば、阪急8300系のように素子冷却部の大きさが半分になるはず)。その影響からか、変調音も他社の車両とは微妙に異なったパターンです。非同期モードの後半部で音が一定になり、その後の変調も音の入り方が独特です。

>>走行音(7051)

収録区間:京阪本線 五条→七条

>>走行音(7051)

収録区間:京阪本線 東福寺→鳥羽街道

▼ 名鉄3500系
6800系の車体をベースにVVVF制御で登場した電車です。電気指令ブレーキを表す「ECB」の文字が入ったプレートが前面の右側のライト上に付けられています。3522F以降は補助席とドアチャイムが取り付けられいます。VVVFは東洋電機のGTOで一般的な後期型ですが、加速度の影響で変調音の音程が低めに聞こえて独特です。

>>走行音(異音車)

収録区間:名古屋本線 新清洲→大里

>>走行音(3522F)

収録区間:犬山線 徳重・名古屋芸大→大山寺

>>走行音(3525F)

収録区間:名古屋本線 呼続→堀田

>>走行音

収録区間:名古屋本線 丸ノ内→須ヶ口

>>走行音

収録区間:名古屋本線 須ヶ口→新川橋

>>走行音

収録区間:名古屋本線 栄生→新名古屋

>>走行音(3661)

収録区間:名古屋本線 金山→神宮前

▼ 名鉄3700系
3500系の後続車として登場した形式で、3700系と同時期に登場した3100系(2連)はIGBTですが、この車両は3500系と同じ東洋GTO後期型のままで増備されました。この3700系と3100系は130km/h運転に対応しています。3500系と比べて車高が高くなっており、パンタグラフもシングルアームになっているのですぐに見分けがつきます。

>>走行音(3701F)←踏切で障害があったようで、一旦緊急停車します。

収録区間:津島線 須ヶ口→(緊急停車)→甚目寺

>>走行音(3701F)

収録区間:津島線 七宝→木田

>>走行音(3701F)

収録区間:津島線 勝幡→藤浪

>>走行音(3705F)

収録区間:名古屋本線 神宮前→金山
▼ 相鉄9000系
車両製造が日立ではなく相鉄としては珍しい東急車輌になってるのが特徴です。直角カルダンもこの形式まで採用されています。VVVFは東洋GTOの標準的な後期型の音ですが、加速時とノッチ投入時には直角カルダンの独特なうなりが聞こえてきます。

>>走行音(9117)

収録区間:いずみ野線 弥生台→いずみ野

>>走行音(9117)

収録区間:いずみ野線 ゆめが丘→湘南台

>>走行音(9705F)

収録区間:いずみ野線 ゆめが丘→湘南台

>>走行音(9705F)

収録区間:いずみ野線 いずみ中央→ゆめが丘
▼ 北総鉄道9100形
個性的なデザインで「C・・・Flyer」の愛称を持ってる電車ですが、その愛称はあまり浸透していませんね。扉の窓も独特な形をしています。自動放送も装備されていて、都営線内と北総線内で流すことができます。制御装置はメンテナンスの都合からか、7300形と全く同じ東洋GTO後期型です。

>>走行音

収録区間:浅草線 人形町→日本橋
▼ 京急600形
地下鉄乗り入れ対応で、車内はクロスシートが特徴です。VVVFの製作会社は東洋電機と三菱で、それぞれ1C4Mと1C8Mの2種類ずつ存在します。1C8Mの東洋GTOでは非同期モードの途中で一定になる部分が短くて、1C4Mでは京王1000系とほぼ同じ音がします。

>>走行音(1C4M)

収録区間:浅草線 日本橋→人形町

>>走行音(1C4M)

収録区間:浅草線 大門→新橋

>>走行音(1C8M)←1C8Mは、非同期モードが1C4Mと比べると異なります。

収録区間:浅草線 日本橋→人形町

>>走行音(1C8M)

収録区間:浅草線 東日本橋→浅草橋
▼ 京阪9000系
7200系をベースに座席をセミクロスシートとした車両で、特急から急行、普通運用にも対応できる汎用型として製造されました。車体には従来車と区別するためにパステルブルーのラインカラーが追加されましたが、新塗装化によって消滅しました。また、中之島線開業に合わせて登場した3000系がセミクロスシートで登場したことにより、2008年から9000系のロングシート化が行われました。これにより、7200系と全く同じ形態の車両となってしまい、形式以外での区別ができなくなりました。VVVFは7000系、7200系と同型の東洋GTOで、京阪の東洋GTOらしく非同期モードの後半部で音が一定になる特徴があります。

>>走行音(9002) 128Kbps RA10 New!

収録区間:京阪本線 鳥羽街道→伏見稲荷

>>走行音(9002) 128Kbps RA10 New!

収録区間:京阪本線 伏見稲荷→深草

>>走行音(9002) 128Kbps RA10 New!

収録区間:京阪本線 墨染→丹波橋
▼ 東武20050系
伊勢崎線用の地下鉄線乗り入れ車両である20000系の進化バージョンでVVVF制御で方向幕がLED表示になり、前後の2両が5扉車になっています。他にも車外スピーカーや自動放送装置が取り付けられ、サービス向上が図られています。VVVFは標準的な東洋GTO後期型ですが、他よりも重厚な音がします。また、前後の2両の車両が3扉に戻されてパンタがシングルアームになり車内案内表示機が取り付けられた20070系もいますが、音的には20050系と全く同じなので省略させていただきます。

>>走行音(東武線内)

収録区間:伊勢崎線 梅島→西新井

>>走行音(地下鉄内)

収録区間:日比谷線 広尾→六本木

>>走行音(VVVF装置真上)

収録区間:伊勢崎線 谷塚→草加
▼ 東武9050系
東上線用の地下鉄線乗り入れ車両で、20050系と同じ特徴を持ってる車両です。たまに本線運用をしてる場合があり、東上線の池袋でも見かけることがあります。VVVFも20050系と同じ東洋GTO後期型です。9050系は2編成だけなので、狙って行くとなかなか来ない車両です。

>>走行音(回生失効)

収録区間:有楽町線 護国寺→江戸川橋

>>走行音(VVVF装置真上)

収録区間:東上線 朝霞台→朝霞

>>走行音(VVVF装置真上)

収録区間:有楽町線 氷川台→小竹向原
▼ 京王1000系(第1〜9編成までの奇数編成)
3000系初期編成の置換えと、井の頭線の輸送力増強の目的で登場した車両で、井の頭線では初の20m、4扉車となりました。奇数編成と偶数編成でVVVF装置のメーカーが異なり、奇数編成では東洋GTOが採用されました。数ある東洋GTOの中でも、1C2M×2群となっているのが最大の特徴で、同年代の登場したJR東日本のE127系でも同じです。

>>走行音(1701F)

収録区間:井の頭線 池ノ上→下北沢
▼ JR東日本E127系0番代
新潟地区で使用されていた165系、169系の置換えとして1995年に登場した車両です。東北地方向けに製造された701系がベースとなっており、編成は2両(クハ+クモハ)です。主に越後線、白新線、信越線、羽越線で活躍しており、新潟地区を走る普通列車の主役ともいえます。VVVFは東洋GTOで、京王1000系と同じく1C2M×2群という稀少なタイプです。音も京王1000系に極めて近いです。特筆すべき点は、JR東日本で唯一の東洋GTOということでしょう。

>>走行音(クモハE127-6・信越線)

収録区間:信越線 越後石山→亀田(普通 新津行き)

>>走行音(クモハE127-6・信越線)

収録区間:信越線 荻川→さつき野(普通 新津行き)

>>走行音(クモハE127-10・白新線)

収録区間:白新線 新崎→早通(普通ワンマン 新発田行き)

>>走行音(クモハE127-10・白新線)

収録区間:白新線 早通→豊栄(普通ワンマン 新発田行き)

>>走行音(クモハE127-11・白新線)

収録区間:白新線 大形→東新潟(普通ワンマン 新潟行き)

>>走行音(クモハE127-7・越後線)

収録区間:越後線 新潟→白山(普通 吉田行き)

>>走行音(クモハE127-9・越後線)

収録区間:越後線 関屋→青山(普通 吉田行き)

 
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