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MITSUBISHI ELECTRIC ・ GTO-VVVF
■掲載形式一覧(クリックすると移動します)
▼ 初期型
大阪市交20系   近鉄1420系   近鉄7000系   新京成8800形   近鉄3200系   小田急1000形  
名古屋市交6000形 名古屋市交3050形    北神急行7000系    JR東日本207-900    近鉄1422系   
近鉄5200系列    近鉄1437系    近鉄5800系    都営5300形   
▼ GTOモジュール
JR東日本209系    JR東日本E217系    東臨70-000系   
▼ 後期型
西武2000系    名鉄100系    名鉄200系    京急600形    東京都交6300形    横浜市交3000形   
西鉄6050形   阪神5500系   阪神9000系   東京地下鉄05系   東京地下鉄9000系   新京成8900形
京都市交50系
▼ 大阪市交通局20系
初めてGTOサイリスタを用いたVVVFインバータを実用化した記念すべき車両です。デビューは1984年で、中央線と谷町線に配置されています。製作メーカーは日立・東芝・三菱で、それぞれ違った音を出します。三菱では2段階目の変調が短く、3段階目の変調が長めという特徴があります。減速音は日立とほとんど同じです。

>>走行音

収録区間:中央線 堺筋本町→本町
▼ 近鉄1420系
1984年に登場した1500V電化路線初の記念すべきVVVF車です。当時最大となる4500V、2000Aの高耐圧・大容量GTOサイリスタを使用しています。登場時は1250系でしたが、後に1422系(量産車)となる2代目1250系が出たことにより、VVVF試作車として区別するために現在の形式に変更されました。1200系と同型の裾絞りのない車体は、近鉄のVVVF車では1420系だけの特徴です。音は3200系などと比べると音の伸び方が独特で、明確に違うのが実感できます。2008年に実施された車体更新の際にソフト変更がされて今の音になっていますが、ソフト変更前は変調のタイミングや音の伸び方が更に異なってました。1編成だけの存在かつ運用はメインの大阪線以外にも鳥羽方面や名古屋にも顔を出す場合があるので、収録しようと思った日にどの運用に入ってるかは運次第です。

>>走行音(1421) 128Kbps RA10

収録区間:大阪線 大三→榊原温泉口

>>走行音(1421) 128Kbps RA10 ←東青山進入時にシカ対策用の忌避音が聞こえてきます…

収録区間:大阪線 榊原温泉口→東青山

>>走行音(1421) 128Kbps RA10

収録区間:大阪線 榊原温泉口→大三

>>走行音(1421) 128Kbps RA10

収録区間:大阪線 伊勢石橋→川合高岡
▼ 近鉄7000系
近鉄の第三軌条線の東大阪線と大阪市交中央線に乗り入れる目的で製造された車両で近鉄では1420系(旧1250系)に続く初期に導入されたVVVF車です。VVVFは偶数編成が日立、奇数編成が三菱になっていて両社の音は違います。三菱では日立と比べて2段階目の変調が短いです。この特徴は大阪市交20系の三菱車でも同じです。
現在、7000系は7020系を基準にしたリニューアルが施工されていますが、同時に三菱GTO車でソフト変更がされています。ソフト変更後の加速音は、1段階目の音をかなり引き伸ばした感じになっています。しかし、減速音には特に変化がありません。

>>走行音

収録区間:中央線 高井田→深江橋

>>走行音(ソフト変更車・7201)

収録区間:中央線 阿波座→九条

>>走行音(ソフト変更車・7501)

収録区間:中央線 長田→高井田
▼ 新京成8800形
1986年の登場で、新製車両としては関東初のVVVF車です。三菱GTOの標準となる1C4Mタイプで、同年代に登場した近鉄3200系と同じ形状のVVVF装置です。変調音は三菱GTO初期ではごく普通のものですが、モーター出力の影響からか軽い感じの音がします。近年では8900形で導入した純電気ブレーキの技術を8800形にも反映させており、既に全編成がソフト変更されて純電気ブレーキ化されました。ソフト変更後は最初の数段階の変調音が非同期モードとして一体化されてしまいました。

>>走行音(ソフト変更前)

収録区間:鎌ヶ谷大仏→二和向台

>>走行音(8831)

収録区間:薬園台→習志野

>>走行音(8831)

収録区間:滝不動→三咲

>>走行音(8895)

収録区間:三咲→滝不動
▼ 近鉄3200系
1986年に登場した地下鉄烏丸線乗り入れ用のVVVF車です。この3200系は近鉄マルーンとホワイトのツートンカラーで登場し、後にマルーン一色であった従来車もこのツートンカラーに変更されました。VVVFは三菱GTOで、構成が16ビットマイコン化された標準タイプといえます。音も同じタイプを採用した小田急1000形などと似ています。近鉄の三菱GTO車の中でソフト変更がされていない貴重な存在で、特に歯数比が6.31の車両では1422系や5200系1次車のソフト変更前の音と全く同じだと思われます。

>>走行音(3206)

収録区間:烏丸線 五条→京都

>>走行音(3204)

収録区間:烏丸線 北大路→北山

>>走行音(3204)

収録区間:烏丸線 国際会館→松ヶ崎
▼ 小田急1000形
小田急初のステンレスカーです。VVVFは三菱の初期タイプで、近鉄3200系と似た音がします。他の三菱GTO初期タイプよりも荒い音がします。最近では数編成が純電気ブレーキ(回生が0km/hまで有効)対応にするためにソフト変更され、最初の3段階ほどの変調が一体化されたので実際に聞くと変な感じがします。また、地下鉄直通対応の編成は加速度が3.3km/h/s(非対応編成は2.7km/h/s)に設定されているので、変調音の変化も速めです。

>>走行音(地下鉄直通非対応編成)

収録区間:小田原線 新百合ヶ丘→百合ヶ丘

>>走行音(地下鉄直通非対応編成)

収録区間:小田原線 成城学園前→喜多見

>>走行音(地下鉄直通非対応編成)

収録区間:小田原線 百合ヶ丘→読売ランド前

>>走行音(地下鉄直通非対応編成)

収録区間:小田原線 和泉多摩川→登戸

>>走行音(地下鉄直通対応編成)

収録区間:小田原線 豪徳寺→経堂

>>走行音(地下鉄線内)

収録区間:千代田線 表参道→明治神宮前

>>走行音(雪の日の空転)

収録区間:小田原線 千歳船橋→祖師ヶ谷大蔵

>>走行音(ソフト変更車)

収録区間:小田原線 祖師ヶ谷大蔵→千歳船橋

>>走行音(ソフト変更車・地下鉄線内)

収録区間:千代田線 明治神宮前→表参道

▼ 名古屋市交通局6000形
桜通線の開業で導入された名古屋市交通局では初のVVVF車です。桜通線はATO運転でそのための設備も設けてあります。また、全駅が島式ホームなので運転台も進行方向の右側にあります。VVVFは三菱の初期タイプですが、共通設計で東芝製も存在します。4連から5連にするときに組み込まれたM車では加速度の設定が若干違うようで音がずれて聞こえます。加速、減速のときに連結器あたりからガコガコ聞こえるのもその影響のようです。名城線の2000形と同じく真冬でも車内の換気扇が動く場合が多いので、収録してても送風の音が入ってしまいます。

>>走行音(6105) 132Kbps

収録区間:桜通線 車道→高岳

>>走行音(6105) 132Kbps

収録区間:桜通線 国際センター→名古屋

>>走行音(6705) 132Kbps

収録区間:桜通線 中村区役所→名古屋

>>走行音(6705) 132Kbps

収録区間:桜通線 高岳→車道

>>加速音

収録区間:桜通線 名古屋
▼ 名古屋市交通局3050形
鶴舞線の上小田井延伸や編成の6連化により登場したVVVF制御車です。桜通線の6000系を基本設計としているため、外見も似ています。VVVFも6000形と同じ三菱GTO初期タイプが導入されています(三菱と東芝の共通設計)。名鉄に乗り入れるために車両も名鉄仕様になっていて、中間車の車内に車掌スイッチ、合図チャイムが取り付けられています。また、3159Fでは中間に3000形を組みこんであるのも特徴です。

>>走行音(3759・三菱)

収録区間:犬山線 徳重→大山寺

>>走行音(3159・三菱)

収録区間:犬山線 大山寺→徳重

>>走行音(3159・三菱)

収録区間:鶴舞線 庄内通→浄心

>>走行音(3154・東芝)

収録区間:鶴舞線 庄内緑地公園→庄内通

>>走行音(3154・東芝)

収録区間:鶴舞線 浄心→浅間町
▼ 北神急行7000系
神戸市営地下鉄の西神・山手線と相互直通をする北神急行電鉄が所有する唯一の車両で、1988年に新神戸〜谷上間の開業に合わせて導入されました。北神急行は阪急と阪急系列の神戸電鉄が主体となっているため、この7000系も内装が木目調であったり座席が深緑色などと阪急車の特色がよく表れています。制御装置は三菱製で1988年の登場ということもあり、当然初期の音がします。近鉄3200系などと同様のパターンの音ですが、非同期から数えて2段階目の音が比較的よく伸びます。三菱GTO初期の中でも一番落ち着いた感じのする音ではないでしょうか。また、断流器からの音が大きいです。

>>走行音(7602)

収録区間:西神線 板宿→妙法寺

>>走行音(7602)

収録区間:西神線 伊川谷→西神南
▼ JR東日本207系900番代(モハ206-901)
1986年に国鉄初のVVVFインバータ制御の試作車として営業運転された電車です。試作車なので「900番代」とされていて、207系の量産車はJR西日本に所属しています。基本的に205系と共通設計で、前面には貫通扉をつけています。国鉄初のVVVFインバータ車とあってか、VVVFの製作メーカーも日立、三菱、東芝、東洋電機、富士電機と勢揃いしていますが、基本設計は音から判断できるように日立のようです。三菱製のVVVF装置はモハ206-901に搭載されています。

>>走行音(モハ206-901)

収録区間:常磐緩行線 馬橋→新松戸

>>走行音(モハ206-901)

収録区間:常磐緩行線 南柏→柏

>>加速音

収録区間:常磐緩行線 柏
▼ JR東日本209系
「製造コスト半分・寿命半分・メンテナンスフリー」の新コンセプトで量産された一番最初の車両です。VVVFは901系C編成(現・209系920番代)で試用されたGTOによる1C4M×2群制御方式が採用されました。209系は6M4Tの京浜東北線の他にも南武線用(4M2T)と八高線用の3000番代車(2M2T)、中央・総武緩行線ではE231系の基本になった500番代、常磐緩行線から地下鉄直通用の1000番代(6M4T)が活躍しています。920番代は起動時のモーターの唸りが大きいように感じます。

>>走行音(920番代)

収録区間:京浜東北線 大宮→さいたま新都心

>>走行音(920番代)

収録区間:京浜東北線 北浦和→浦和
▼ JR東日本E217系
横須賀線、総武線の113系置き換えで登場した近郊型電車です。209系ベースの車両ですが、この系列としては初めて幅広の車体になったのが特徴です。VVVFは209系と比べると変調の速さが遅めで重い感じのする音です。公開するファイルは地下区間の品川〜錦糸町を狙って収録した走行音です。変調音がトンネル内に響くだけでなく、この区間は全て非ロングレールなので迫力のある音を楽しめます。

>>走行音(モハE217-39)

収録区間:総武線 馬喰町→錦糸町

>>走行音(モハE217-27)

収録区間:横須賀線 新橋→品川

>>走行音(モハE217-51)

収録区間:総武線 新日本橋→馬喰町

>>走行音(モハE217-3)

収録区間:総武線 馬喰町→新日本橋
▼ 東京臨海高速鉄道70-000系
国鉄が建設して放置されていた京葉貨物線の有効活用として開業した東京臨海高速鉄道(臨海副都心線・りんかい線)の車両です。京葉貨物線の部分だった第1期区間にあたる新木場〜東京テレポート間と、天王洲アイル延伸の第2期区間が開業したときは4両編成で走っていましたが、大崎延伸と埼京線に直通開始後は10両、またはりんかい線専用の6両に組換えられ、更に最近になって全てが10連化されました。車両自体は209系と同性能ですが、MT比は6M4Tで内装も独特です。

>>走行音

収録区間:りんかい線 天王洲アイル→東京テレポート

>>走行音

収録区間:りんかい線 天王洲アイル→東京テレポート

>>走行音

収録区間:りんかい線 東京テレポート→国際展示場

>>走行音 ←発車ベル3音切りですね…。

収録区間:りんかい線 品川シーサイド→大井町

>>走行音

収録区間:りんかい線 大崎→大井町
▼ 西武2000系 2097F(2197-2198)
界磁チョッパ制御の2000系の中で、2097Fに組み込まれている2197、2198はVVVFの試験車になっています。後に本格的にVVVFインバータを導入した6000系では日立製の制御装置が採用されたのに、この車両ではなぜか三菱製のVVVFです。音は都営6300形やソウル地下鉄公社1000系に似ています。

>>走行音(2197)

収録区間:池袋線 西所沢→小手指

>>走行音(2197)

収録区間:池袋線 稲荷山公園→入間市

▼ 近鉄1422系
大阪線、名古屋線向けの三菱製VVVF車です。1年早く登場していた3200系と同じく制御回路が16ビット化された標準タイプが導入されました。歯数比は6.31で、後に登場する1430系とは変調音が異なり、非同期から数えて2段階目の音が長めになります。5200系でもそうなのですが、歯数比6.31の車両では非同期から同期に移る部分が滑らかになる傾向がありますね。

>>走行音(1422) 132Kbps

収録区間:大阪線 赤目口→三本松

>>走行音(1422) 132Kbps

収録区間:大阪線 室生口大野→榛原

>>走行音(1426)

収録区間:大阪線 今里→鶴橋
▼ 近鉄5200系列
大阪線、名古屋線向けの5200系列(5200系、5209系、5211系)で、5211系は台車がボルスタレスへ変更されています。5200系列は急行型の3扉車で、車内はクロスシートになっています。VVVFは近鉄の三菱GTOを採用している通勤車(1420系、3200系は除く)と同じ音がします。5200系の5205F(VX05)からの後期車は駆動の歯数比が6.31から5.73に変更され、変調音(非同期から2段目の音)と中速域〜高速域の音の響きが異なっています。

>>走行音(5200系 5203・歯数比6.31)

収録区間:名古屋線 蟹江→富吉

>>走行音(5200系 5206・歯数比5.73) 132Kbps

収録区間:大阪線 堅下→安堂

>>走行音(5200系 5256・歯数比5.73) 132Kbps

収録区間:大阪線 長瀬→弥刀

>>走行音(5200系 5207・歯数比5.73) 132Kbps

収録区間:名古屋線 久居→伊勢中川

>>走行音(5211系 5213)

収録区間:名古屋線 蟹江→弥富
▼ 近鉄1437系
大阪線、名古屋線向けの1430系列の車両(2連)で、1437系はボルスタレス台車が特徴です。この1437系の4連、6連バージョンとして、1620系も登場しました。VVVFは三菱GTOの近鉄標準タイプです。歯数比の影響で、加速時で3段階目の変調が終わってからの中速域の響きがとてもいい音です。

>>走行音(1440)

収録区間:名古屋線 海山道→塩浜

>>走行音(1440)

収録区間:名古屋線 長太ノ浦→箕田

>>走行音(1442)

収録区間:大阪線 美旗→伊賀神戸

>>走行音(1444) 132Kbps

収録区間:大阪線 青山町→伊賀神戸

>>走行音(1444) 132Kbps

収録区間:大阪線 美旗→桔梗が丘
▼ 近鉄5800系
ロングシートとクロスシートが転換可能な「L/Cカー」として新造された車両です。奈良・京都線(6編成)、大阪線(2編成)、名古屋線(1編成)にそれぞれ配属され、名古屋線用の5812Fのみ4連となっています。VVVFや台車は1620系と共通になっており、三菱GTO+ボルスタレス台車の組み合わせです。近鉄の三菱GTO車で最も後期にあたる車両で、1437系などよりも変調音の響きがとても上品に感じます。

>>走行音(5811) 132Kbps ←5800系特有の落ち着いた響きがします。

収録区間:大阪線 桜井→大和八木

>>走行音(5811) 132Kbps

収録区間:大阪線 大和八木→大和高田
▼ 東京都交通局5300形
5000形の置き換えの目的で登場した車両です。VVVFは三菱GTO(三菱、日立、東芝、東洋の共通設計)で、変調音は近鉄1430系列などで聞くことのできる特殊なタイプです。現在ではほぼ全ての編成でソフト変更がされ、非同期モードの音が高くなりました。ソフト未変更の編成は何本か残っていたのですが、最近になり5311Fや5312F、5313F、5305-1号車がことごとくソフト変更されてしまい、もう残っているかどうかもわからくななってしまいました。ソフト変更の編成だと思っても、どこかにソフト未変更のM車がひょっこり混ざっている可能性もあるので、まだまだ調査が必要です。また、5300形はモーターの爆音が大きいのが特徴です。特に5327Fではモーター出力が180kWのためか爆音がかなり大きいです。

>>走行音(5305-8)

収録区間:押上線 四ツ木→立石

>>走行音(5308-8)

収録区間:浅草線 戸越→中延

>>走行音(5319-8) ←八広を2005年1月1日0時0分に発車したときの走行音です。

収録区間:押上線 八広→曳舟

>>走行音(5323-8)

収録区間:浅草線 高輪台→泉岳寺

>>走行音(5325-8)

収録区間:浅草線 中延→戸越

>>走行音(5327-8) 128Kbps RA10 New!

収録区間:京成押上線 八広→四ツ木

>>走行音(5327-8) 128Kbps RA10 New!

収録区間:京急本線 立会川→平和島

>>走行音(5327-8) 128Kbps RA10 New!

収録区間:京急本線 平和島→蒲田

>>走行音(5327-8) ←5327Fは爆音が凄まじいです。これなんて特にすごいです…。

収録区間:空港線 穴守稲荷→大鳥居

>>走行音(5327-1)

収録区間:浅草線 浅草橋→蔵前

>>走行音(5327-8) ←ノッチオフしたときと微妙に制動かけてるときの音がやばいです。車両が壊れそう…。

収録区間:京急/浅草線 品川→泉岳寺

>>走行音(5327-1)

収録区間:浅草線 人形町→東日本橋

>>走行音(5327-8)

収録区間:浅草線 戸越→中延

ソフト未変更車(現在は消滅)

>>走行音(5311-8) 128Kbps RA10 New!

収録区間:京成押上線 四ツ木→八広

>>走行音(5311-8) 128Kbps RA10 New!

収録区間:京成押上線 曳舟→押上

>>走行音(5311-8) 128Kbps RA10 New!

収録区間:浅草線 人形町→日本橋

>>走行音(5312-8) 128Kbps RA10 New!

収録区間:浅草線 戸越→五反田

>>走行音(5312-8)

収録区間:浅草線 東銀座→宝町

>>走行音(5312-8)

収録区間:浅草線 大門→新橋

>>走行音(5312-8) ←1段階目の音が近鉄っぽいです。

収録区間:浅草線 人形町→日本橋

>>走行音(5313-8)

収録区間:浅草線 三田→大門

>>走行音(5313-8)

収録区間:浅草線 宝町→日本橋

>>走行音(5313-8)

収録区間:浅草線 馬込到着→中延
▼ 名鉄100系VVVF車
名鉄で地下鉄鶴舞線乗入れ用の車両ですが、当初の4連から6連にする際に中間に組み込まれた2両ユニットはVVVFインバータ制御車になっています。VVVFは三菱GTOの後期タイプで非同期モードが都営6300系などに似ています。1両だけがVVVF車なので前後の抵抗制御車、もしくは界磁添加励磁制御車のモーター音が響いてきます。

>>走行音

収録区間:鶴舞線 浅間町→浄心

>>走行音

収録区間:鶴舞線 丸の内→伏見
▼ 名鉄200系215F
100系、200系の中でも、200系の215FだけはM車がすべてVVVFインバータ制御になっています。この215Fは主電動機が三菱製で、100系、200系の中間のVVVF車(主電動機は東洋電機製)と比べると爆音が大きいです。また、この編成だけに3500系と同様の車内案内表示機が設置されています。

>>走行音(215F・245)

収録区間:鶴舞線 大須観音→伏見

>>走行音(215F・245)

収録区間:鶴舞線 浄心→庄内通
▼ 京急600形
オールクロスシートの通勤車で、都営線に乗り入れ対応で、京成線や北総線に直通できます。VVVFは東洋と三菱で、各社とも1C8Mと1C4Mが存在していて、それぞれ異なった音がします。三菱では横浜市交3000形などと同じパターンの変調ですが、1C8Mは何となく東洋に近い音がします。1C4Mは1C8Mとは異なる音なので、すぐに区別がつくと思われます。

>>走行音(1C8M)

収録区間:浅草線 宝町→日本橋

>>走行音(1C8M)

収録区間:浅草線 三田→大門

>>走行音(1C4M)

収録区間:浅草線 大門→新橋

>>走行音(1C4M)

収録区間:浅草線 東日本橋→浅草橋
▼ 東京都交通局6300形
6000形置換えと東急目黒線への相互乗り入れの目的で登場した車両です。制御装置は1次車は三菱製、2次車は日立製になってますが、共通設計なので音は同じです。とにかくモーターの爆音がすごいです…。爆音の大きさの加減は編成によって差があります。3次車では制御装置がIGBTへ変えられています。

>>走行音(1次車・6301-2) ←この車両は非同期が長くなる傾向があるようです。

収録区間:三田線 千石→白山

>>走行音(1次車・6301-2) ←この区間ではごく普通です。

収録区間:三田線 春日→水道橋

>>走行音(1次車・6301-2) ←かなり非同期が長くなってます…。

収録区間:三田線 神保町→大手町

>>走行音(2次車・6309F)

収録区間:三田線 板橋区役所前→板橋本町

>>走行音(2次車・6309F)

収録区間:三田線 志村三丁目→蓮根

>>走行音(2次車・6311F)

収録区間:三田線 新高島平→西高島平
▼ 横浜市交通局3000形
第三軌条方式の横浜市営地下鉄で初のVVVF車です。3000形は三菱製のGTO-VVVFインバータ制御装置に東芝製のモーターという組み合わせになっています。音は三菱GTOの後期タイプで、東京地下鉄05系第14編成と同様の非同期モードが特徴です。自動放送やマップ式の案内表示機なども設置されていて、ドアチャイムは開くときだけ鳴っていたのですが、最近になってから閉まるときにも鳴るようになりました(ただし音色が異なります)。また、関東の電車にも関わらず、車内照明の蛍光灯にはアクリルカバーが付いています。

>>走行音(3241F)

収録区間:1号線 舞岡→下永谷

>>走行音(3241F)

収録区間:1号線 港南中央→上大岡

>>走行音(3251F)

収録区間:3号線 片倉町→岸根公園

>>走行音(3251F)

収録区間:3号線 岸根公園→新横浜

>>走行音(3271F)

収録区間:1号線 港南中央→上永谷

>>走行音(3274)

収録区間:3号線 片倉町→岸根公園

>>走行音(3285)

収録区間:3号線 片倉町→岸根公園

>>走行音(3295)

収録区間:3号線 高島町→横浜

>>走行音(3295)

収録区間:3号線 三ッ沢上町→片倉町

>>走行音(3295)

収録区間:3号線 片倉町→岸根公園

>>走行音(3295)

収録区間:3号線 新横浜→北新横浜

>>走行音(3301F)

収録区間:1号線 舞岡→下永谷

>>加速音

収録区間:3号線 横浜(ホーム上で収録)
▼ 西鉄6050形
1995年に登場した西鉄初のVVVF車です。車体は1993年に登場していた6000形と共通のため、見分けるのは厄介です。VVVFは三菱GTOの後期で、もともとは1C4M×2群制御でした。ところが、1999年にモーターを4連から1個、3連からは2個撤去され、その結果4連では1C4M+1C3M、3連では1C3M×2群に変更されました。この影響で加速度も低下し、変調音も1C4M×2群の頃と比べると全体的に間延びしたような音に変わりました。

>>走行音(6355)

収録区間:天神大牟田線 三国が丘→津古

>>走行音(6355)

収録区間:天神大牟田線 桜台→朝倉街道

>>走行音(6355)

収録区間:天神大牟田線 春日原→雑餉隈
▼ 阪神5500系
阪神大震災で被災したジェットカー(青胴車)の代替で登場した阪神初のVVVFインバータ制御車です。前面は8000系に似ていますが、スカイブルー系のカラーリングで従来のイメージを一新しています。高加速(加速度4.0km/h/s)が要求されるために全車がモーター車になっていて、三菱製1C8M制御のVVVF装置が導入されています。この三菱GTOは高い音に上がる非同期モードが特徴的で、加速度の影響からか音の変化も早めです。

>>走行音(5611)

収録区間:阪神本線 石屋川→御影

>>走行音(5611)

収録区間:阪神本線 住吉→魚崎

>>走行音(5611)

収録区間:阪神本線 打出→香櫨園

>>走行音(5617)

収録区間:阪神本線 姫島→千船
▼ 阪神9000系
5500系と同じく阪神大震災で被災した車両の代替で登場した車両で、9000系は優等列車用のVVVF制御車です。車体はステンレス製で、阪神では珍しく無塗装となっています。急を要する震災復旧車のため、普通用の5500系の製造を受注された阪神ご用達の武庫川車両では生産性が追いつかず、この9000系は全編成が川崎重工で落成しました。VVVFは5500系と同様の三菱GTOを導入しましたが、起動時よりも高速域での加速性能を重視しているため、5500系と比べると変調音の変化はゆっくりしています。

>>走行音(9009)

収録区間:阪神本線 甲子園→西宮

>>走行音(9103)

収録区間:阪神本線 尼崎→野田

>>走行音(9103)

収録区間:阪神本線 野田→福島

>>走行音(9103)

収録区間:阪神本線 福島→梅田
▼ 東京地下鉄05系第14編成
東西線で走ってる05系の中でも第14編成だけ試験的にGTO-VVVFになっています。音は横浜市交3000形と同じタイプですが、同期モードの変調と中速域では独特な響きがします。各M車によって変調音の聞こえ具合に若干の差があります。なお、公開するファイルは全て営団時代に収録したものです。

>>走行音(05-214)

収録区間:東西線 妙典→行徳

>>走行音(05-214)

収録区間:東西線 木場→門前仲町

>>走行音(05-814)

収録区間:東西線 日本橋→茅場町

>>走行音(05-814)

収録区間:東西線 茅場町→門前仲町

>>走行音(05-814)

収録区間:東西線 門前仲町→木場

>>走行音(05-814)

収録区間:東西線 木場→東陽町手前(信号停車)
▼ 東京地下鉄9000系 9101F・9105F・9107F
第1編成(浦和美園方の9201-9301号車)と第5編成、第7編成は三菱GTOになっています。音は05系の第14編成と全く同じです。05系でもそうでしたが、同期モードの2段階目の音が変わった唸りで、他の三菱ではこのような音はしません。2016年からB修繕工事が開始されたため、この特徴的な音も聞けなくなってしまうでしょう。

>>走行音(9101F・9201) 128Kbps RA10

収録区間:南北線 東大前→本駒込

>>走行音(9101F・9201) 128Kbps RA10

収録区間:南北線 本駒込→駒込

>>走行音(9101F・9301) 128Kbps RA10

収録区間:南北線 志茂→赤羽岩淵

>>走行音(9105F / 9605・異音車)

収録区間:南北線 市ヶ谷→飯田橋

>>走行音(9107F / 9207・異音車)

収録区間:南北線 本駒込→東大前
▼ 新京成8900形
純電気ブレーキを初めて導入した電車です。他にも日本の電車では初のシングルアームパンタを導入し、車内設備では車内案内表示機と自動放送が設けられ、新京成の新技術導入の積極さが覗える車両です。VVVFは三菱GTOの後期型ですが、横浜市交3000形のような重厚な音はせず、軽くて甲高い音がします。なお、自動放送は過去に一度更新されており、現在の放送は2代目になります。

>>走行音(8927)

収録区間:二和向台→三咲

>>走行音(8927)

収録区間:三咲→滝不動

>>走行音(8927)

収録区間:習志野→薬園台
▼ 京都市交通局50系
小断面地下鉄の東西線で走る車両です。京津線には入線できませんが、京阪800系に合わせた設計になっています。VVVFは三菱製で、阪神5500系に似た高い非同期モードが特徴です。モーターは東芝製で、出力85kWとあってか中速域で甲高い音が響きます。

>>走行音(5515)

収録区間:東西線 三条京阪→東山

>>走行音(5515)

収録区間:東西線 蹴上→御陵
 
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