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ソウル都市鉄道(ソウル交通公社)6000系 <直流電車> 地下鉄6号線

緑莎坪を発車した6026F

2000年8月に開業した6号線の車両で、1999年〜2000年にかけて製造されました。1999年製の6001F〜6014Fは現代精工製、2000年製の6015F〜6041Fは現代ロテム製です。6号線は開通が遅かったため、この6000系は7000系、8000系の1次車よりも製造が新しいので窓の形や内装が他形式とは異なります。座席は片持ち式で、2005年以降に始まった難燃化改造の影響で座席がステンレス化されました。VVVFは三菱電機製の2レベルIGBTです。
>>走行音(6605) 128Kbps RA10

収録区間:6号線 ポティゴゲ→漢江鎮 (2005年4月)

>>走行音(6605) 128Kbps RA10

収録区間:6号線 梨泰院→緑莎坪 (2005年4月)

>>走行音(6605) 128Kbps RA10

収録区間:6号線 孝昌公園前→孔徳駅 (2005年4月)

>>走行音(6710) 128Kbps RA10

収録区間:6号線 上月谷→トルコジ (2005年4月)

>>走行音(6726) 128Kbps RA10

収録区間:6号線 トルコジ→石渓 (2008年2月)

>>走行音(6726) 128Kbps RA10

収録区間:6号線 泰陵入口→花郎台 (2008年2月)

>>走行音(6730) 128Kbps RA10

収録区間:6号線 青丘→薬水 (2004年4月)

>>走行音(6241) 128Kbps RA10

収録区間:6号線 デジタルメディアシティ→庶R (2005年4月)


三菱IGBTでいかにもという音ですが、日本では聞けない独特な音がします。部類的には小田急3000形1次車に似ているのでしょうが、非同期モードでは途中で音が上がり、同期のパルスモードも個性的です。
三菱電機製VVVF装置

装置は独特な形状をしており、1C4Mとしてはかなりコンパクトです。「VVVF INVERTER BOX」と書かれたプレートも貼られており、一目でVVVF装置だと判断できます。「VVVF INVERTER」とはっきり明記するあたりが日本製らしいですね。

 
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