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韓国鉄道1000系 -- 抵抗制御 <京釜、京元電鉄線、京仁線、地下鉄1号線>
中期車(1042F〜1073F)

龍山駅に停車中の1043F


2008年2月現在、未だに従来塗装で活躍する1067F

1000系の初期車は、国鉄の首都圏電鉄線と乗入れ先である地下鉄1号線の開通に合わせて製造された韓国で初の電車(交直両用)です。一番最初に製造された初期車の先行126両は1974年に日本の日本車輛、近畿車輛、東急車輛、川崎重工で製造されました。2年後には日本の技術に基づいて韓国の現代精工、韓進重工、大宇重工で国産化されました。この初期車は2004年に全廃となりましたが、状態の良好な中間車は、ここで紹介する中期車と後期車の編成の一部に組み込まれています。中期車は第42編成以降に増備されたグループで、前面形状と運転台の位置(左側から中央へ)が変更されています。制御方式は抵抗制御で、主抵抗器は地下鉄直通のために自然通風式です。
>>走行音

収録区間:地下鉄1号線 東大門→新設洞
一般的な抵抗制御の音です。制御装置は宇進産電ですが、初期グループでは日立、三菱、東芝の装置が搭載されています。
後期車(1074F〜1094F)

永登浦駅に停車中の1086F

第74編成からは前面が2000系とほぼ同様の形状になりました。中間車には中期車と同じく、初期車の中間車が組み込まれています。最近では5000系と同じ難燃化施工がされ、内装の更新と方向幕のLED表示化が成されました。1082Fでは初期車の中間車が先頭車化改造されています。
>>走行音

収録区間:京元電鉄線 新里門→外大前
韓国の抵抗制御車はみんな同じような音です。収録した車両は初期車です。1000系は自動放送の流れるタイミングが遅く、放送自体の再生速度が若干早くなってる気がします。
台車・行先表示機
T車用台車(1000系中期車)

103系や113系などに似た外吊揺枕の台車ですが、軸箱支持は軸箱守タイプではなく円筒案内式(ウイングバネ)です。

■ 行先表示機(LED表示式) ハングル表示英字表示

元々普通の方向幕でしたが、車内の難燃化施工がされた際にLED化されました。1000系の一部では、5000系と比べて表示フォントが若干異なる編成がいます。

 
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